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2013/04/01

相続請負人

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2月10日、私が執筆した小説「相続請負人 渡る世間は瀬戸際ばかり」が出版されました。

簡単にあらすじをご紹介します。

 

主人公は、あるつぶれかけの蕎麦屋「そば八」のおかみ、恵子。

経営がいよいよ行き詰まり、店主である夫、隆は借金苦から自殺未遂をしてしまいます。

蕎麦屋を臨時休業し、家にひとり閉じこもっていた恵子のもとに、友人の京子が心配して訪ねてきました。

京子は、会社社長だった夫を亡くし、現在は経営を引き継いでいるのですが、その相続の際に知り合ったコンサルタントの権田原ならば、恵子の苦境を救ってくれるかもしれない、直感的にそう感じて、二人を引き合わせることにしました。

経営コンサルタント・公認会計士・司法書士といった様々な肩書きを持つ専門家、権田原が考えた、そば八再生のための方法、それは意外にも、京子と隆、それぞれが実家との関係を修復することでした。

京子と隆それぞれの実家とそば八の立て直しとの間ににどういう関係があるのでしょうか?権田原の真意は何なのでしょうか?

そして、狙い通りに、そば八はよみがえるのでしょうか?

小説形式にしたのは、相続や事業再生といった堅いテーマを少しでも柔軟にし、誰に読んで頂いても分かりやすくしたかったということが理由です。

おかげさまで、読み流すだけで自然に相続の知識に触れることができた、

家族の大切さを改めて考えたなどの感想を頂いています。

ご一読頂けると幸いです。

(前川)