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大阪市が創業支援を目的としたメンバー制度を創設

更新日:2013/07/03

大阪市が創業支援のためのメンバー制度「大阪ハッカーズクラブ」を創設します。
支援者も充実している様子で、また、グローバルにイノベーション創出をめざす取組みの拠点として、4月にグランフロント大阪にオープンした「大阪イノベーションハブ」の施設利用もできるようです。

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大阪市は起業家や支援者らで作る創業支援を目的としたメンバー制度「大阪ハッカーズクラブ」を創設する。参加費無料で、7月上旬に募集を始める。メンバーは市の支援拠点「大阪イノベーションハブ」の施設を利用でき、起業や事業化に向けた活動ができる。元起業家や経済団体、大学もメンバーとして参加。同支援者らが連携して創業予定者に対する助言を施し、創業支援する。

グランフロント大阪(大阪市北区)内に4月に開設した大阪イノベーションハブは3年後に、参画者やソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)でつながる人数として10万人、国際展開を見込まれるプロジェクト創出支援100件を目指している。メンバー制度を核にして事業を進める。

募集するのは起業家などの「プレーヤー」と支援者などの「オーガナイザー」。プレーヤーはアイデアや技術を持ち、起業や事業化に向けたプロジェクト創出を目指す個人が対象。アイデアベースで事業化が遠い段階でも可能。

オーガナイザーはプロジェクト創出支援をする団体などの主催者を対象にする。数よりも質を重視するためメンバーに加わるには面談を必要とする。

このほか元起業家や経営者、投資家らが「アドバイザー」として参加し、創業に関する助言を手がけるほか、投資などの支援をする。イノベーション創出に向けて連携する大学や企業、経済団体も「パートナー」として参加。アドバイザーとパートナーは、市が依頼して参画者を集める。

施設利用はイノベーション創出のための活動や支援活動、人材育成など、定める基準に目的が合うことが必要。3次元(3D)プリンターやレーザーカッターの機材もあり試作に利用できる。

[2013年7月 1日]

「J-Net21 中小企業ニュース」より引用